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看護師 過去問 第112回 午後 問262

精神看護学 令和4年度2023年2月12日

大規模災害が発生し、被災した住民は自治体が設置した避難所に集まり避難生活 を始めた。発災日、自治体から派遣された看護師は避難所の片隅で涙ぐんでいるさんへの関わりを始めた。A さんは「悲しい気持ちが止まりません」と話してい る。 このときのさんへの看護師の発言で適切なのはどれか。 1.「災害以外のことを何か考えましょう」 2.「あなたの悲しい気持ちは乗り越えられるものですよ」 3.「悲しい気持ちが止まらないのは異常なことではないですよ」 4.「みんなが大変なのですからさんも元気を出してください」

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選択肢をえらぶと、
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正答 3
EXPLANATION

解説

災害後に悲しみが止まらないのは異常な出来事に対する正常な反応であり、その正常性を保証することが心理的応急処置(PFA)の基本。「他のことを考えましょう」「乗り越えられる」「元気を出して」等は感情を否定し回復を妨げる。傾聴・正常化・安心の保証・社会資源の紹介を行い、症状持続時はPTSD評価・専門医紹介を考慮する。

KEY POINT
災害後悲嘆=正常反応と保証
出典:厚生労働省 第112回看護師国家試験 PM 問62(厚生労働省
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