看護師 過去問 第115回 午前 問101
令和7年度2026年2月15日
【事例】A さん(75 歳、男性)は妻(70 歳)と2 人で暮らしている。日中は本を読んで過ごす ことが多い。2 か月前からA さんは、椅子から立ち上がる時にバランスを崩すこと や「寝室に女の子がいる」と言うことがあった。また、就寝後、夜間に大きな声で 「おーい」と叫んで手を振る行動が継続してみられるようになった。心配になった妻が A さんと病院を受診し、初期の dementia with Lewy bodies Lewy〈レビー〉小体型認知症と診断された。A さんは 要介護認定の申請をし、要支援1 と認定された。 診断から1 か月後の外来受診時に、A さんの妻から看護師に「夫は夜8 時くらい に入浴しますが、最近、入浴時にふらつくことがあるそうです。ふらついた時は壁 や浴槽の端に手をついてバランスをとっていると聞きました。夫が安全に入浴する にはどうすればよいか教えてほしいです」と相談があった。 看護師のA さんの妻への助言で適切なのはどれか。
選択肢をえらぶと、答えと解説が出ます
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正答 1
EXPLANATION
解説
レビー小体型認知症はパーキンソニズムによる転倒リスクが高いため、入浴時は手すり設置などの環境整備が最優先。よって1が正解。妻による全介助は本人の自立を損ない、バスマットの色変更は幻視を誘発する可能性、入浴前の長時間睡眠は生活リズムを乱す。安全な自立支援が基本。
KEY POINT
レビー小体型は転倒リスク大、入浴は手すり等の環境整備が第一。出典:厚生労働省 看護師国家試験 令和7年度 問101(厚生労働省)
厚生労働省ホームページの公共データ利用規約(PDL1.0)に基づき、出典を明記して掲載しています。図表・写真を含む問題は除外しています。解説は当サイトが独自に作成し、体裁を整えたものです。
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