看護師 過去問 第115回 午後 問92
令和7年度2026年2月15日
【事例】A さん(78 歳、女性、要介護1 )は夫(82 歳、要支援1 )と2 人で暮らしている。 高血圧症と 心不全と診断され、降圧薬と利尿薬を内服し、日常生活では呼吸困難の症 状はない。病状管理のために訪問看護を週1 回利用している。A さんは「最近、買い 物に行くとすぐに疲れてしまい、重いものが買えない」と話し、訪問介護員の買い物 への同行を希望した。A さんの希望を受けてサービス担当者会議が開催され、訪問 介護事業所から訪問看護師に「買い物に同行するときに注意することはありますか」と 質問があった。 A さんの夫は洗濯や簡単な食事の準備、掃除、ゴミ出しをしている。長女家族 は徒歩15 分くらいのところに住んでおり、週2 回訪れている。訪問看護師が訪問 すると、夫から「家事をすることには慣れてきたけれど、最近、腰に痛みを感じる ことがあります」、長女から「両親はお金がかかってもサービスを使いたいと言って います」と話があった。 訪問看護師がA さんについて介護支援専門員と共有する内容で優先されるのは どれか。
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正答 3
EXPLANATION
解説
夫(82歳・要支援1)が「腰が痛い」と訴え介護負担増の徴候があり、共倒れリスクが高い。介護支援専門員と優先的に共有すべきは介護者である夫の体調。経済状況・室内清掃・気持ちも重要だが、介護継続可能性に直結する身体状況が最優先。
KEY POINT
高齢介護者の体調悪化は共倒れリスク=最優先共有。出典:厚生労働省 看護師国家試験 令和7年度 問92(厚生労働省)
厚生労働省ホームページの公共データ利用規約(PDL1.0)に基づき、出典を明記して掲載しています。図表・写真を含む問題は除外しています。解説は当サイトが独自に作成し、体裁を整えたものです。
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