カコモンノート

理学療法士 過去問 第52回 午前 問7

30歳の男性。スキーで転倒して受傷した。エックス線写真を別に示す。肩脱臼整復後に肩関節内転・内旋位で固定されたが、上腕の外側上部に感覚鈍麻を訴えた。合併症の神経麻痺はどれか。

この問題の図
問題に添えられた図。出典は下に書いています。

選択肢をえらぶと、答えと解説が出ます

選択肢をえらぶと、
ここに答えと解説が出ます
正答 1
EXPLANATION

解説

肩関節前方脱臼の整復後に上腕外側上部の感覚鈍麻を訴える場合、腋窩神経麻痺が疑われる。腋窩神経は三角筋を支配し、その皮枝は上腕外側上部の感覚を担うため、この領域の感覚鈍麻が特徴となる。肩甲上神経・肩甲下神経は支配領域が異なり、尺骨神経は前腕尺側〜小指側、正中神経は手掌橈側の感覚を担うため、上腕外側上部の感覚鈍麻とは一致せず誤りである。

KEY POINT
肩脱臼後の上腕外側感覚障害は腋窩神経麻痺
出典:image: 厚生労働省 第52回理学療法士国家試験 午前別冊PDF p.5 No.1(厚生労働省)
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