社会福祉士 過去問 第35回 問75
事例を読んで,W病院の医療相談室のD医療ソーシャルワーカー(社会福祉士)による,妊婦であるEさんへの支援に関する次の記述のうち,適切なものを2つ選びなさい。 〔事例〕Eさん(33歳)は,会社員の夫(38歳)の健康保険の被扶養者であり,夫の母親(78歳,軽度の認知症,要介護1)と3人暮らしである。Eさんは現在,妊娠20週目で,第一子を出産予定である。実家は遠方で,実両親も高齢であることから,産後の子育てと義母の介護の両立に不安を抱えていた。義母は,昼間は通所型サービスを利用しているが,帰宅後は毎日同じ話を繰り返している。夫も多忙で残業も多く,頼りにできないとの思いを持っている。妊婦健診の結果は良好であるが,今後のことを考えると不安であるため,受診しているW病院の医療相談室を訪問した。
2つえらぶと、答えと解説が出ます
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ここに答えと解説が出ます
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正答 3・5
EXPLANATION
解説
正解は選択肢3と5。同じ話を繰り返す義母への対応に不安を抱えるEさんには、同じ立場の家族が経験を分かち合う認知症の家族会の紹介が有効であり、産前産後の不安は母子健康包括支援センターが継続的な相談窓口となる。地域包括支援センターは高齢者の相談機関であり、出産手当金は被保険者本人への給付である。
KEY POINT
出産手当金=被保険者本人のみ/出産育児一時金=被扶養者も対象「保健医療サービス」の他の問題
- 第35回 問74後期高齢者医療制度に関する次の記述のうち,正しいものを1つ選びなさい。
- 第35回 問76次の記述のうち,医療チーム内で専門分野を超えて横断的に役割を共有するトランスディシプリナリモデルの事例として,最も適切なものを1つ選びなさい。
- 第35回 問73日本の医療提供体制に関する次の記述のうち,最も適切なものを1つ選びなさい。
- 第35回 問72診療報酬制度に関する次の記述のうち,正しいものを1つ選びなさい。
- 第35回 問71「令和元(2019)年度国民医療費の概況」(厚生労働省)に示された日本の医療費に関する次の記述のうち,正しいものを1つ選びなさい。
- 第35回 問70日本の医療保険の適用に関する次の記述のうち,正しいものを1つ選びなさい。 (注)「難病法」とは,「難病の患者に対する医療等に関する法律」のことである。
出典:公益財団法人 社会福祉振興・試験センター 社会福祉士国家試験 令和4年度 問75(公益財団法人 社会福祉振興・試験センター)
試験センターの「過去問題の使用について」に基づき、問題文・選択肢の内容は変えずに掲載しています。元のPDFから文字を起こしているため、ふりがなや改行・字間の空白は省いています。解説は当サイトが独自に作成したもので、試験センターとは関係ありません。法改正等により、現在では成立しない問題が含まれる場合があります。
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