カコモンノート

介護福祉士 過去問 第32回 問17

介護の基本 令和元年度2020年1月26日

Fさん(72歳,女性,要介護2)は,中等度の認知症(dementia)があり,自宅で夫と生活している。ある日,訪問介護員(ホームヘルパー)が訪問すると,夫が散乱したコーヒー豆を片づけていた。Fさんは,「わからなくなっちゃった」と言っていた。訪問介護員(ホームヘルパー)が夫に事情を聞くと,「今も日課でコーヒーを豆から挽(ひ)いて入れてくれるんだが,最近は失敗することが多くなって,失敗すると自信を失ってしまうしね。でも,毎朝,『コーヒーを入れなくちゃ』と言うんだ」と寂しそうに話した。訪問介護員(ホームヘルパー)の夫への助言として,最も適切なものを1つ選びなさい。

選択肢をえらぶと、答えと解説が出ます

選択肢をえらぶと、
ここに答えと解説が出ます
正答 1
EXPLANATION

解説

夫が無理に支えようとして混乱する場面では、「そばにいてFさんと一緒にコーヒーを入れては」と、本人の残存機能を生かし共に行う提案が適切。誤り:喫茶店/買ってくる/教わる/新しい機器、は本人ができることを生かしていない。

KEY POINT
残存機能は“代わりに”でなく“一緒に”行い、できることを続ける。
出典:第32回 介護福祉士国家試験(ユーザー提供データ/公式正答表ベース)(公益財団法人 社会福祉振興・試験センター)
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