カコモンノート
カコモンノート看護師第105回 › 午前 問46

看護師 過去問 第105回 午前 問46

人体の構造と機能 平成27年度2016年2月14日

Aさん(48 歳、男性)は、直腸癌のため全身麻酔下で手術中、出血量が多く輸血が行われていたところ、41 ℃に体温が上昇し、頻脈となり、血圧が低下した。麻酔科医は下顎から頸部の筋肉の硬直を確認した。既往歴に特記すべきことはない。この状況の原因として考えられるのはどれか。

選択肢をえらぶと、答えと解説が出ます

選択肢をえらぶと、
ここに答えと解説が出ます
正答 2
EXPLANATION

解説

悪性高熱症は揮発性吸入麻酔薬・スキサメトニウムが誘因となる遺伝性骨格筋疾患。①体温急上昇(41℃以上)、②筋強直(下顎・全身)、③頻脈・不整脈、④血圧低下、⑤高K血症・代謝性アシドーシス・横紋筋融解。治療はダントロレン投与・全身管理。麻酔合併症で稀だが致死的なため早期認識が重要となる。 看護師国試の頻出項目で確実な理解が求められる重要事項である。

KEY POINT
麻酔中筋硬直=悪性高熱症
出典:厚生労働省 第105回看護師国家試験 AM 問46(厚生労働省
厚生労働省ホームページの公共データ利用規約(PDL1.0)に基づき、出典を明記して掲載しています。図表・写真を含む問題は除外しています。解説は当サイトが独自に作成し、体裁を整えたものです。