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看護師 過去問 第107回 午前 問49

老年看護学 平成29年度2018年2月18日

A さん(66 歳、男性)は、Lewy〈レビー〉小体型認知症〈dementia with Lewy bodies〉であるが、日常生活動作〈ADL〉は自立している。介護老人保健施設の短期入所〈ショートステイ〉を初めて利用することとなった。施設の看護師は、同居している家族から「以前、入院したときに、ご飯にかかっているゴマを虫だと言って騒いだことがあったが、自宅ではそのような様子はみられない」と聞いた。入所当日の夜間の対応で適切なのはどれか。

選択肢をえらぶと、答えと解説が出ます

選択肢をえらぶと、
ここに答えと解説が出ます
正答 3
EXPLANATION

解説

レビー小体型認知症の幻視は具体的・反復的で本人にとってはリアル。誘因として光と影、模様、暗い環境がある。細かい模様のあるカーペットや暗闇で幻視が増悪するため、模様のある物の除去や適切な照明調整が有効。「虫はいない」と否定するのは混乱を増悪、照明全開も不眠を招く。環境調整が大切となる。 認知症の症状理解と環境調整が看護の中心。

KEY POINT
DLB=模様の物を片付ける
出典:厚生労働省 第107回看護師国家試験 午前 問49(厚生労働省)
厚生労働省ホームページの公共データ利用規約(PDL1.0)に基づき、出典を明記して掲載しています。問題文の内容は変えていません。ただし、原本で答を数字で書き込む形式(解答欄が「①②」のような桁)の計算問題16問だけは、Webで解けるように選択肢式に直しています。正答は公式の正答値表と一致することを確認しています。元のPDFから文字を起こす都合で、印刷では小さく添えられている英語表記は用語の直後に〈 〉で入れ、縦組みの表や組合せ問題は横書きに組み直しています。文意を変える書き換えはしていません。問題に添えられた図表は、実施団体が公表した問題PDFに載っているものです。解説は当サイトが独自に作成し、体裁を整えたものです。