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看護師 過去問 第112回 午後 問72

看護の統合と実践 令和4年度2023年2月12日

A さん(58 歳、男性)は外国籍の妻(40 歳)と10 年前に結婚し、2人で暮らしている。虚血性心疾患〈ischemic heart disease〉と診断され、外来看護師による生活指導を妻と一緒に受けることになった。初回の面談で、A さんは「10 年間で体重が10 kg 増えました。妻の母国の習慣で味が濃いおかずや揚げ物とご飯を1日に何度も食べています。最近、2人とも運動をしなくなりました」と話した。 このときの外来看護師のA さんと妻への最初の対応で適切なのはどれか。

選択肢をえらぶと、答えと解説が出ます

選択肢をえらぶと、
ここに答えと解説が出ます
正答 1
EXPLANATION

解説

生活習慣改善指導の出発点は患者・家族の認識・思いを聴くことで、行動変容への動機付けとパートナーシップ確立の基盤となる。一方的な制限指示(食事1日1回・1時間ウォーキング・料理教室)は実行性が低く、当事者の生活背景・準備性(変化への意欲)に応じた段階的アプローチが必要。動機づけ面接法・行動変容ステージモデルを応用する。

KEY POINT
生活指導=本人の考えを聞くから
出典:厚生労働省 第112回看護師国家試験 午後 問72(厚生労働省)
厚生労働省ホームページの公共データ利用規約(PDL1.0)に基づき、出典を明記して掲載しています。問題文の内容は変えていません。ただし、原本で答を数字で書き込む形式(解答欄が「①②」のような桁)の計算問題16問だけは、Webで解けるように選択肢式に直しています。正答は公式の正答値表と一致することを確認しています。元のPDFから文字を起こす都合で、印刷では小さく添えられている英語表記は用語の直後に〈 〉で入れ、縦組みの表や組合せ問題は横書きに組み直しています。文意を変える書き換えはしていません。問題に添えられた図表は、実施団体が公表した問題PDFに載っているものです。解説は当サイトが独自に作成し、体裁を整えたものです。