看護師 過去問 第115回 午後 問117
令和7年度2026年2月15日
【事例】A さん(27 歳、男性、会社員)は1 人で暮らしている。最近、事務部門から営業部 門に異動になった。新しい人間関係と慣れない仕事で帰宅後も緊張が取れず、眠れな い日が続いていた。異動から3 週目の朝、会社のエレベーターに乗ると、息苦しさ、 動悸からパニック発作を起こした。その後も不眠とパニック発作が出現したため、異 動から2 か月後、精神科クリニックを受診し、 panic パニック症〈パニック障害〉と診断され た。主治医からは、短時間型の睡眠薬と抗うつ薬が処方された。また、職場の協力を 得て、苦手な仕事のサポートをしてもらうことになった。受診から2 日、A さんか ら「また発作が起きるのではないかと考えてしまい、家から出られません」とクリニッ クに電話があった。 A さんのパニック発作は消失し、不眠も改善したため、睡眠薬の服用は終了と なった。A さんは「もともと手足が冷えて寝つきが悪かったから、睡眠薬がなくな ることが心配です。自分で工夫できることはあるでしょうか」と看護師に尋ねた。 看護師が以前の睡眠状況を尋ねると、睡眠時間は23 時から6 時までの7 時間で あった。 A さんの睡眠へのセルフケアに対する看護師の指導で適切なのはどれか。
選択肢をえらぶと、答えと解説が出ます
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正答 4
EXPLANATION
解説
睡眠衛生指導の基本として「眠くなってからベッドに入る」「就寝・起床時間を一定に」「就床前のぬるめの入浴」が推奨される。休日の寝坊は睡眠リズムを乱す、夕方の仮眠は夜間入眠を妨げる、熱すぎる入浴は交感神経を刺激し入眠を妨げる。
KEY POINT
睡眠衛生=眠くなってから就床、リズム維持。出典:厚生労働省 看護師国家試験 令和7年度 問117(厚生労働省)
厚生労働省ホームページの公共データ利用規約(PDL1.0)に基づき、出典を明記して掲載しています。図表・写真を含む問題は除外しています。解説は当サイトが独自に作成し、体裁を整えたものです。
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