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看護師 過去問 第115回 午後 問59

老年看護学 令和7年度2026年2月15日

A さん(77 歳、男性)は妻(80 歳)と2 人で暮らしている。5 年前に認知症と診断された。最近、A さんが妻の介助を拒否し、怒鳴ることが多くなったため、通所介護を利用するようになった。通所施設の看護師が入浴を勧めると「今日はやめておく」 「今は忙しくて時間がない」と答えた。 A さんへの看護師の対応で適切なのはどれか。

選択肢をえらぶと、答えと解説が出ます

選択肢をえらぶと、
ここに答えと解説が出ます
正答 4
EXPLANATION

解説

認知症患者のケア拒否(BPSD)に対しては、無理強いせず一度引いて時間や状況を変えて再度関わるのが原則。否定や説得は不安・興奮を助長する。全身清拭への切り替えや自宅入浴の勧めは通所介護を利用する意義に反し、浴槽の使い方説明も拒否理由に対応していない。

KEY POINT
認知症のケア拒否は時間をおいて再アプローチ。
出典:厚生労働省 看護師国家試験 令和7年度 午後 問59(厚生労働省)
厚生労働省ホームページの公共データ利用規約(PDL1.0)に基づき、出典を明記して掲載しています。問題文の内容は変えていません。ただし、原本で答を数字で書き込む形式(解答欄が「①②」のような桁)の計算問題16問だけは、Webで解けるように選択肢式に直しています。正答は公式の正答値表と一致することを確認しています。元のPDFから文字を起こす都合で、印刷では小さく添えられている英語表記は用語の直後に〈 〉で入れ、縦組みの表や組合せ問題は横書きに組み直しています。文意を変える書き換えはしていません。問題に添えられた図表は、実施団体が公表した問題PDFに載っているものです。解説は当サイトが独自に作成し、体裁を整えたものです。