カコモンノート
カコモンノート › 看護師 › 第115回 › 午後 問96

看護師 過去問 第115回 午後 問96

成人看護学 令和7年度2026年2月15日

【事例】A さん(55 歳、男性)は会社の健康診断で便潜血が陽性となった。他の検査項目に異常がなかったため、精密検査を受けなかった。6 か月後、妻の強い勧めで病院を受診し「体調に変化がなかったので、仕事を優先していました。たくさん検査を受けないといけないのですね」と話した。A さんに特記すべき既往歴はない。 A さんは予定通りに手術を受け、順調に経過した。術後4 日、A さんは粥食を摂取し「退院したら早く仕事に戻りたい。入院したときは、身長176 cm、体重 70 kg だったけれど、入院して2 kg 減った。退院後はどうなるのでしょうか」と言った。血液検査では、赤血球510 万/μL、Hb 13.8 g/dL、Ht 40 %、白血球 8,200/μL、総蛋白7.0 g/dL、アルブミン5.1 g/dL であった。 A さんへの説明で適切なのはどれか。

選択肢をえらぶと、答えと解説が出ます

選択肢をえらぶと、
ここに答えと解説が出ます
正答 2
EXPLANATION

解説

結腸切除後は腸内細菌叢の変化と消化吸収機能の変化により下痢を起こしやすくなる。検査値は正常で貧血進行の根拠なし、術後体重減少は一過性で減らす必要なし、低血糖は胃切除後ダンピングの所見で結腸切除では起こりにくい。

KEY POINT
結腸切除後=下痢が起こりやすい。

「成人看護学」の他の問題

「成人看護学」119問をまとめて見る →

出典:厚生労働省 看護師国家試験 令和7年度 午後 問96(厚生労働省)
厚生労働省ホームページの公共データ利用規約(PDL1.0)に基づき、出典を明記して掲載しています。問題文の内容は変えていません。ただし、原本で答を数字で書き込む形式(解答欄が「①②」のような桁)の計算問題16問だけは、Webで解けるように選択肢式に直しています。正答は公式の正答値表と一致することを確認しています。元のPDFから文字を起こす都合で、印刷では小さく添えられている英語表記は用語の直後に〈 〉で入れ、縦組みの表や組合せ問題は横書きに組み直しています。文意を変える書き換えはしていません。問題に添えられた図表は、実施団体が公表した問題PDFに載っているものです。解説は当サイトが独自に作成し、体裁を整えたものです。