カコモンノート

理学療法士 過去問 第51回 午後 問8

つまずきやすさを主訴に来院した 70歳の患者の頭部 MRI の T1 強調矢状断像を別に示す。この患者で主訴に関連のある症状はどれか。

この問題の図
問題に添えられた図。出典は下に書いています。

選択肢をえらぶと、答えと解説が出ます

選択肢をえらぶと、
ここに答えと解説が出ます
正答 1
EXPLANATION

解説

つまずきやすさを主訴とする高齢者で、頭部MRIの矢状断像に小脳(特に虫部)の萎縮を示す所見がある場合、体幹や下肢の協調が障害され運動失調による歩行障害が生じる。よって主訴に関連する症状は運動失調である。感覚障害や視野障害、前庭障害、歩行失行はそれぞれ大脳感覚野・後頭葉・前庭系・前頭葉などの障害で生じ、小脳萎縮の所見とは対応しないため誤りとなる。

KEY POINT
小脳(虫部)萎縮は運動失調でつまずきを来す
出典:image: 厚生労働省 第51回理学療法士国家試験 午後別冊PDF p.5 No.1(厚生労働省)
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