カコモンノート

理学療法士 過去問 第51回 問107

79歳の女性。脳卒中後の左片麻痺。プラスチック AFO を装着して T 字杖歩行が可能である。装具は足尖までの長さで足継手はない。Brunnstrom 法ステージでは上肢Ⅳ、下肢Ⅴ。左立脚後期が歩行周期の中で極端に短く安定性も低下している。歩容を改善するために有用な方法はどれか。

選択肢をえらぶと、答えと解説が出ます

選択肢をえらぶと、
ここに答えと解説が出ます
正答 4
EXPLANATION

解説

足尖まで覆い足継手のないプラスチックAFOでは、立脚後期に中足指節関節が背屈できず前足部でのロールオフが妨げられ、立脚後期が短縮する。中足指節関節部から遠位を切除して同関節の背屈を許すとロールオフが円滑になり歩容が改善するため、これが有用である。外側フレアや固定性の強化(コリュゲーション)はロールオフをむしろ妨げ、ベルクロを緩めたり高さを下げると支持性が低下し目的に合わない。

KEY POINT
中足指節関節以遠を切除しロールオフを改善
出典:厚生労働省 理学療法士国家試験 第51回 問107(厚生労働省
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