カコモンノート

理学療法士 過去問 第51回 問120

78歳の女性。左片麻痺。Brunnstrom 法ステージは上肢Ⅲ、手指Ⅲ及び下肢Ⅳ。高次脳機能障害あり。要介護 2。娘と 2人暮らしであるが、日中、自宅で 1人で過ごす時間があるため、回復期リハビリテーション病棟退院後、通所リハビリテーションを受けることとなった。通所リハビリテーションの目標として優先順位が低いのはどれか。

選択肢をえらぶと、答えと解説が出ます

選択肢をえらぶと、
ここに答えと解説が出ます
正答 1
EXPLANATION

解説

高次脳機能障害を伴い要介護2、上肢・手指の麻痺が中等度の本例では、日中の在宅生活の安全を支える基本動作の獲得が優先される。着衣・排泄・立位保持・歩行の改善は生活の自立度に直結し優先度が高い。一方、家事動作の自立は難易度が高く、同居家族もいる状況では現実的な優先目標とはいえず、優先順位は低い。目標は本人の機能と生活背景に照らして現実的に設定する。

KEY POINT
在宅生活の安全に直結する基本動作を優先する
出典:厚生労働省 理学療法士国家試験 第51回 問120(厚生労働省
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