カコモンノート

理学療法士 過去問 第53回 午後 問6

脳出血後の頭部CTを別に示す。最も生じやすい症状はどれか。

この問題の図
問題に添えられた図。出典は下に書いています。

選択肢をえらぶと、答えと解説が出ます

選択肢をえらぶと、
ここに答えと解説が出ます
正答 4
EXPLANATION

解説

頭部CTで示された右大脳半球(感覚伝導路の中継核である視床など)を含む出血では、対側である左半身に感覚障害が生じる。設問で最も生じやすい症状は「左手の感覚が脱失する」であり正解。系列的動作の障害や相貌失認、逆行性健忘は病巣が異なり本例で最も生じやすいとはいえず、半側空間無視(左からの刺激に反応しない)は右半球皮質病変で起こりうるが、感覚中継核を含む本病巣では対側の感覚障害が最も生じやすい。

KEY POINT
感覚中継核を含む右半球病変では対側(左)の感覚障害。
出典:厚生労働省 理学療法士国家試験 第53回 午後 問6(厚生労働省)
厚生労働省ホームページの公共データ利用規約(PDL1.0)に基づき、出典を明記して掲載しています。問題文・選択肢の内容は変えていません。元のPDFから文字を起こす都合で、印刷では小さく添えられている英語表記は用語の直後に〈 〉で入れ、縦組みの表や組合せ問題は横書きに組み直しています。文意を変える書き換えはしていません。解説は当サイトが独自に作成し、体裁を整えたものです。問題に添えられた図表は、実施団体が公表した問題PDFに載っているものです。