理学療法士 過去問 第53回 午後 問10
疾患・病態
第53回
45歳の男性。半年前から左上肢遠位部の脱力、3か月前から左上肢の筋萎縮と右上肢の脱力、さらに最近歩行障害と構音障害を認めるようになり、神経内科で筋萎縮性側索硬化症と診断された。現時点で認められる可能性が高いのはどれか。
選択肢をえらぶと、答えと解説が出ます
選択肢をえらぶと、
ここに答えと解説が出ます
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正答 5
EXPLANATION
解説
筋萎縮性側索硬化症は上位・下位運動ニューロンがともに障害される疾患で、上位運動ニューロン徴候として腱反射亢進や病的反射(Hoffmann反射・Babinski反射)陽性がみられるため「Hoffmann反射陽性」が正解。ALSでは感覚障害(振動覚低下)、眼球運動障害、膀胱直腸障害、褥瘡は原則として起こりにくい「陰性徴候」として知られており、これらは通常みられないため誤りである。
KEY POINT
ALSは上位運動ニューロン徴候(Hoffmann反射陽性)を認める。「疾患・病態」の他の問題
- 第53回 午後 問6脳出血後の頭部CTを別に示す。最も生じやすい症状はどれか。
- 第53回 午後 問1836歳の男性。手にバスケットボールが当たって受傷した。来院時の手指の写真とエックス線単純写真とを別に示す。この病態として正しいのはどれか。
- 第53回 午前 問100親しい人間関係を構築できず、奇異な考え方や風変わりな行動が継続してみられ、パーソナリティ障害を指摘された。最も考えられるのはどれか。
- 第53回 午前 問99「自分がやっていることなのに、自分がやっている感じがしない」と訴える患者の症状はどれか。
- 第53回 午前 問98ベンゾジアゼピン系睡眠薬の依存について正しいのはどれか。
- 第53回 午前 問97器質性精神障害について正しいのはどれか。
出典:厚生労働省 理学療法士国家試験 第53回 午後 問10(厚生労働省)
厚生労働省ホームページの公共データ利用規約(PDL1.0)に基づき、出典を明記して掲載しています。問題文・選択肢の内容は変えていません。元のPDFから文字を起こす都合で、印刷では小さく添えられている英語表記は用語の直後に〈 〉で入れ、縦組みの表や組合せ問題は横書きに組み直しています。文意を変える書き換えはしていません。解説は当サイトが独自に作成し、体裁を整えたものです。問題に添えられた図表は、実施団体が公表した問題PDFに載っているものです。
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