理学療法士 過去問 第60回 問6
解剖・運動学
第60回
6歳の男児。 1年前から歩行時の転倒が頻回にみられるようになったため病院を受診し、遺伝子検査で Duchenne 型筋ジストロフィーと診断された。四肢体幹筋は萎縮しており、MMT で両側下肢の近位筋が 2、遠位筋が 3 である。屋内は四つ這いで移動し、小学校の普通学級に車椅子で通学している。機能障害度(厚生省筋萎縮症研究班)のステージで正しいのはどれか。
選択肢をえらぶと、答えと解説が出ます
選択肢をえらぶと、
ここに答えと解説が出ます
ここに答えと解説が出ます
正答 2
EXPLANATION
解説
厚生省筋萎縮症研究班の機能障害度分類では、歩行が困難となり四つ這いで移動する段階がステージ5にあたる。本児は屋内を四つ這いで移動し車椅子で通学しており、独歩が失われているためステージ5が正しい。ステージ4は歩行可能な段階、ステージ6以降は四つ這いも困難となり座位保持や臥床が中心となる段階であり、いずれも四つ這い移動が可能な本児の状態とは合致しない。
KEY POINT
四つ這い移動の段階はDMD機能障害度ステージ5「解剖・運動学」の他の問題
- 第60回 問565歳の男性。脳出血による弛緩性右片麻痺で肩関節に 2横指の亜脱臼がある。関節可動域測定法(日本整形外科学会、日本リハビリテーション医学会基準 1995年…
- 第60回 問450歳の男性。身長 175cm、体重 80kg。日常的な身体活動量を計測したところ、毎日 5 METs、30分間の歩行運動を実施していた。この歩行運動の消…
- 第60回 問860歳の男性。交通事故による右足部の開放骨折のため入院した。 1週後に右足部の腫脹、熱感が出現し、右中足骨の骨髄炎と診断され、右足関節離断術が施行された。…
- 第60回 問2理学療法で最も適切なのはどれか。
- 第60回 問11Parkinson 病患者 30名に対してリズミカルな運動を導入した。導入 1週後の歩行速度の変化について、統計処理を実施したところ、有意差(p < 0.…
- 第60回 問1270歳の女性。脳出血による右片麻痺。Brunnstrom 法ステージ上肢Ⅳ、下肢Ⅳ。独居にて自宅で生活し、屋内は短下肢装具と杖を使用して歩行可能である。最…
出典:厚生労働省 理学療法士国家試験 第60回 問6(厚生労働省)
厚生労働省ホームページの公共データ利用規約(PDL1.0)に基づき、出典を明記して掲載しています。問題文・選択肢は変更していません。解説は当サイトが独自に作成し、体裁を整えたものです。図表を伴う問題は第三者の著作物が含まれる可能性があるため掲載していません。
厚生労働省ホームページの公共データ利用規約(PDL1.0)に基づき、出典を明記して掲載しています。問題文・選択肢は変更していません。解説は当サイトが独自に作成し、体裁を整えたものです。図表を伴う問題は第三者の著作物が含まれる可能性があるため掲載していません。