社会福祉士 過去問 第35回 問112
事例を読んで,X基幹相談支援センターのD社会福祉士によるこの段階における対応として,最も適切なものを1つ選びなさい。 〔事例〕X基幹相談支援センターのD社会福祉士は,買物依存のために家族関係の破綻や生活再建に苦労した人たちから,同じような課題で悩む人たちと経験を分かち合いたいとの相談を受け,自助グループの立ち上げを支援した。1年経ち,中心メンバーから,自助グループ運営の助言を求められた。特にルールを定めず開始したためか,グループでは,他のメンバーへの批判が繰り返され,一部のメンバーは,行政への請願を活動の中心とすることを求めるのだという。
選択肢をえらぶと、答えと解説が出ます
選択肢をえらぶと、
ここに答えと解説が出ます
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正答 3
EXPLANATION
解説
正解は選択肢3。自助グループは当事者が主体であり、ワーカーの役割は運営を肩代わりすることではなく、メンバー自身が目的やルールを話し合えるよう促すことにある。批判の応酬や活動方針の対立は目的とルールが共有されていないことに起因しており、この助言が最も適切である。選択肢4はワーカーが司会を引き受けており、運営の主導権を当事者から奪ってしまう。
KEY POINT
自助グループ=当事者主体/ワーカーは側面的支援に徹する「相談援助の理論と方法」の他の問題
- 第35回 問111ソーシャルワークにおけるグループワークに関する次の記述のうち,最も適切なものを1つ選びなさい。
- 第35回 問113ソーシャルワークにおけるスーパービジョンに関する次の記述のうち,最も適切なものを1つ選びなさい。
- 第35回 問110ソーシャルサポートネットワークに関する次の記述のうち,最も適切なものを1つ選びなさい。
- 第35回 問114ソーシャルワークの記録に関する次の記述のうち,最も適切なものを1つ選びなさい。
- 第35回 問109ソーシャルワークにおけるアウトリーチに関する次の記述のうち,最も適切なものを1つ選びなさい。
- 第35回 問115事例は,Y地域包括支援センターのE社会福祉士によるFさん(74歳,男性)への支援記録の一部である。次のうち,用いられている文体として,最も適切なものを1つ…
出典:公益財団法人 社会福祉振興・試験センター 社会福祉士国家試験 令和4年度 問112(公益財団法人 社会福祉振興・試験センター)
試験センターの「過去問題の使用について」に基づき、問題文・選択肢の内容は変えずに掲載しています。元のPDFから文字を起こしているため、ふりがなや改行・字間の空白は省いています。解説は当サイトが独自に作成したもので、試験センターとは関係ありません。法改正等により、現在では成立しない問題が含まれる場合があります。
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