カコモンノート

社会福祉士 過去問 第35回 問115

相談援助の理論と方法 令和4年度2023年

事例は,Y地域包括支援センターのE社会福祉士によるFさん(74歳,男性)への支援記録の一部である。次のうち,用いられている文体として,最も適切なものを1つ選びなさい。 〔事例〕最近,Fさんからの電話連絡が頻回に続き,電話越しに混乱し,慌てている状況があるため,Fさん宅を訪問。財布をなくしたと探しているので一緒に探したが見付からない。また,部屋が片付けられないのでイライラしている様子。片付けの手伝いをボランティアに頼むことができることを伝えると了承した。後日片付けの日程の件で訪問。Fさんは片付けのことは忘れており,混乱し,怒り出してしまった。Fさんの言動や生活状況から認知症の進行も考えられるため,関係機関の見守りと早急なケース会議の開催を提案。

選択肢をえらぶと、答えと解説が出ます

選択肢をえらぶと、
ここに答えと解説が出ます
正答 4
EXPLANATION

解説

正解は選択肢4。この記録は訪問から提案までの出来事を時間の流れに沿って追いながら、やり取りの細部を省いて要点だけを短く書き連ねており、圧縮叙述体に当たる。選択肢2の逐語体は会話をそのまま書き起こす形式、選択肢3の過程叙述体は経過を細部まで詳しく描く形式であり、いずれもこの簡潔な書きぶりとは異なる。

KEY POINT
叙述体=時系列/過程=詳細・圧縮=要点/逐語=会話そのまま
出典:公益財団法人 社会福祉振興・試験センター 社会福祉士国家試験 令和4年度 問115(公益財団法人 社会福祉振興・試験センター)
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