カコモンノート

社会福祉士 過去問 第35回 問129

事例を読んで,U介護老人福祉施設に入所しているMさんに対する日常介護に関する次の記述のうち,最も適切なものを1つ選びなさい。 〔事例〕Mさん(79歳,女性,要介護4)は,先月U介護老人福祉施設に入所した。3年前に発症した脳梗塞の後遺症により右片麻痺,運動性失語症がある。問い掛けに対して,首を振って返答することは可能である。口腔内に感覚障害がある。時々,せき込むことがある。食事の時,自分で矢継ぎ早に摂取し,口いっぱいにほおばっていることが多い。最近になって腹圧性尿失禁があることが分かった。A生活相談員(社会福祉士)は,Mさんに対するケアカンファレンスに同席し,介護上の留意点を確認した。

選択肢をえらぶと、答えと解説が出ます

選択肢をえらぶと、
ここに答えと解説が出ます
正答 4
EXPLANATION

解説

正解は選択肢4。腹圧性尿失禁は咳やくしゃみで腹圧がかかったときに尿が漏れるもので、時々せき込むMさんには尿パッドの使用を本人と一緒に検討するのが適切である。選択肢1は運動性失語があるため首振りで答えられる閉じた質問が適し、選択肢2は脱健着患の原則から患側である右から袖を通す。選択肢5のほおばる食べ方は誤嚥の危険が高い。

KEY POINT
腹圧性尿失禁=咳・くしゃみで漏れる/着脱は脱健着患
出典:公益財団法人 社会福祉振興・試験センター 社会福祉士国家試験 令和4年度 問129(公益財団法人 社会福祉振興・試験センター)
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