社会福祉士 過去問 第35回 問35
事例を読んで,自立相談支援機関のB主任相談支援員(社会福祉士)がこの時点で検討する支援として,適切なものを2つ選びなさい。 〔事例〕 Cさん(30歳代,男性)は,60歳代の両親と同居している。終日,自室でオンラインゲームをして過ごしており,10年以上ひきこもりの状態にある。父親はいくつかの仕事を転々としてきたが,65歳で仕事を辞め,その後は主に基礎年金で生活をしているため,経済的にも困窮している様子である。また,母親は長年にわたるCさんとの関係に疲れており,それを心配した民生委員が,生活困窮者自立支援制度の相談機関を紹介したところ,母親は自立相談支援機関に来所し,B主任相談支援員にCさんのことを相談した。
2つえらぶと、答えと解説が出ます
2つえらぶと、
ここに答えと解説が出ます
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正答 1・3
EXPLANATION
解説
正解は選択肢1と3。10年以上ひきこもり状態にあるCさんには、就労を急がず配慮された居場所を紹介して社会とのつながりを段階的に回復する支援が適する。また来所した母親自身も長年の関係に疲れているため、ピアサポートや家族会の情報提供が有効である。選択肢2は心理的課題に絞ることで父の離職による困窮など世帯全体の課題を見落とす点で誤りである。
KEY POINT
ひきこもり支援=居場所+家族支援/同意なき情報共有は不可「地域福祉の理論と方法」の他の問題
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- 第35回 問33地域福祉における多様な参加の形態に関する次の記述のうち,正しいものを1つ選びなさい。
- 第35回 問37地域福祉の推進に向けた役割を担う,社会福祉法に規定される市町村地域福祉計画に関する次の記述のうち,正しいものを1つ選びなさい。
- 第35回 問32地域福祉の基礎的な理念や概念に関する次の記述のうち,最も適切なものを1つ選びなさい。
- 第35回 問38社会福祉法に規定される共同募金に関する次の記述のうち,最も適切なものを1つ選びなさい。
出典:公益財団法人 社会福祉振興・試験センター 社会福祉士国家試験 令和4年度 問35(公益財団法人 社会福祉振興・試験センター)
試験センターの「過去問題の使用について」に基づき、問題文・選択肢の内容は変えずに掲載しています。元のPDFから文字を起こしているため、ふりがなや改行・字間の空白は省いています。解説は当サイトが独自に作成したもので、試験センターとは関係ありません。法改正等により、現在では成立しない問題が含まれる場合があります。
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