カコモンノート

社会福祉士 過去問 第35回 問94

事例を読んで,Z障害者支援施設のF生活支援員(社会福祉士)がこの時点で行う支援方針の見直しに関する次の記述のうち,最も適切なものを1つ選びなさい。 〔事例〕知的障害のあるGさん(35歳)は,日頃から言語的コミュニケーションは難しいところがあるが,Z障害者支援施設から離れた場所にある生家に一時外泊を行った。Gさんが施設に戻った際に,Gさんの家族から,外泊中の様子を伝えられた。自分から気に入った場所に遊びに出掛けたり,簡単な食事は自分で用意したりしていたとのことであった。F生活支援員にとっては,施設ではこれまで見掛けたことのなかったGさんの様子であった。

選択肢をえらぶと、答えと解説が出ます

選択肢をえらぶと、
ここに答えと解説が出ます
正答 3
EXPLANATION

解説

正解は選択肢3。自宅では自ら出掛け簡単な食事も用意していたという情報は、施設という環境がGさんの力を発揮しにくくしていた可能性を示している。言語的な表現が難しくても、理解力や意思決定の力に応じて思いや選好を確認することが、支援方針を見直す出発点となる。選択肢1・2は施設や職員の都合を優先しており、選択肢4・5は本人への意思確認を飛ばして支援内容を決めてしまっている。

KEY POINT
意思決定支援=まず本人の思いと選好を確認/施設都合の優先は不可
出典:公益財団法人 社会福祉振興・試験センター 社会福祉士国家試験 令和4年度 問94(公益財団法人 社会福祉振興・試験センター)
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