カコモンノート

社会福祉士 過去問 第36回 問115

相談援助の理論と方法 令和5年度2024年

事例を読んで,Aスクールソーシャルワーカー(社会福祉士)の解決志向アプローチに基づく問いかけとして,適切なものを2つ選びなさい。 〔事例〕 Bさん(高校1年生)は,父親,弟(小学4年生),妹(小学1年生)の4人家族である。父親は長距離トラックの運転手で,Bさんは長女として家事と弟妹の世話を引き受けている。ある日,Aスクールソーシャルワーカーに,「家族のためにやれることをやるのは当然だし,喜んでもらえるのもうれしい。でも毎日勉強とバイトと家事で精一杯。これ以上はもう無理かも…」とつぶやいた。AはこれまでのBさんの頑張りをねぎらいながら,以下の問いかけをした。

2つえらぶと、答えと解説が出ます

2つえらぶと、
ここに答えと解説が出ます
正答 1・2
EXPLANATION

解説

正解は選択肢1と2。解決志向アプローチは原因の追及よりも解決像の構築を重視し、ミラクルクエスチョンで問題が解決した望ましい未来を描かせ、スケーリングクエスチョンで現在地と次の一歩を数値で確認する。「もう無理と思ったとき」や「最悪の事態」を尋ねる問いは問題そのものに焦点を当てるものであり、根本の原因を問う質問も原因志向で、このアプローチの方向とは逆である。

KEY POINT
解決志向=ミラクル・スケーリング・例外・コーピング
出典:公益財団法人 社会福祉振興・試験センター 社会福祉士国家試験 令和5年度 問115(公益財団法人 社会福祉振興・試験センター)
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