カコモンノート

社会福祉士 過去問 第36回 問39

地域福祉の理論と方法 令和5年度2024年

事例を読んで,N市において地域福祉計画の策定を担当しているD職員(社会福祉士)が策定委員会での意見を踏まえて提案したニーズ把握の方法として,最も適切なものを1つ選びなさい。 〔事例〕地域福祉計画の改定時期を迎えたN市では,その見直しに向け策定委員会で協議を行った。委員の一人から,「子育て世代に向けた施策や活動が十分ではない」という提起があった。また,これに呼応して,「子育て世代といっても,様々な環境で子育てをしている人がいる」「まずは子育て中の人の生の声を実際に聞いた方がよい」といった意見に賛同が集まった。Dは,こうした声を踏まえて,どのように多様な子育て世代のニーズを把握すれば良いかについて考え,最も有効と思われる方法を策定委員会に提案した。

選択肢をえらぶと、答えと解説が出ます

選択肢をえらぶと、
ここに答えと解説が出ます
正答 2
EXPLANATION

解説

正解は選択肢2。委員会では「様々な環境で子育てをしている人がいる」「まずは生の声を聞いた方がよい」という2点が共有されており、多様性と語りの双方を満たす方法が求められる。世代や環境の異なる親を集めたグループインタビューは、参加者相互のやりとりから当事者の声を引き出せる。職員への聞き取りや相談記録の分析では、当事者の生の声を直接把握できない。

KEY POINT
生の声=インタビュー/多様性=異なる属性のグループ設定
出典:公益財団法人 社会福祉振興・試験センター 社会福祉士国家試験 令和5年度 問39(公益財団法人 社会福祉振興・試験センター)
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