カコモンノート

介護福祉士 過去問 第32回 問67

介護過程 令和元年度2020年1月26日

次の事例を読んで,問題66,問題67について答えなさい。 〔事例〕Dさん(77歳,男性,要介護 2 )は,妻と二人で暮らしている。定年まで,高校の体育の教師で野球部の監督をしていた。起居動作に問題はないが,認知症(dementia)と診断されたため,現在,通所介護(デイサービス)を週 3 回利用している。通所介護(デイサービス)では,短期目標を「役割を持ち意欲的に生活する( 3 か月)」と設定し, 体操を指導する役割をお願いしていた。実施 1 か月が経過した頃,テレビで高校野球を見たDさんは暗い表情で,「生徒を全国大会に連れて行けなかったのは私の責任だ」と嘆いていた。この日は,担当の介護福祉職が体操の指導をお願いしても,「今すぐ行かなければ」と断った。 その後も体操の指導を継続していたDさんは,参加者から体操の順番が違うと指摘されて指導の意欲を失い,一人でいることが多くなった。しかし,体操の時間になると遠くからその様子を眺めていた。Dさんが今後も現在の役割を継続するために,優先して取り組むべき課題として,最も適切なものを 1 つ選びなさい。

選択肢をえらぶと、答えと解説が出ます

選択肢をえらぶと、
ここに答えと解説が出ます
正答 3
EXPLANATION

解説

正答は選択肢3です。体操を指導する自信を回復すること。

KEY POINT
役割継続の鍵は失った自信の回復。
出典:第32回 介護福祉士国家試験(ユーザー提供データ/公式正答表ベース)(公益財団法人 社会福祉振興・試験センター
試験センターの「過去問題の使用について」に基づき、問題文・選択肢は一切変更せずに掲載しています。解説は当サイトが独自に作成したもので、試験センターとは関係ありません。法改正等により、現在では成立しない問題が含まれる場合があります。