介護福祉士 過去問 第35回 問2
Aさん(25歳、男性、障害支援区分3)は、網膜色素変性症(retinitis pigmentosa)で、移動と外出先での排泄時に介助が必要である。同行援護を利用しながら、自宅で母親と暮らしている。音楽が好きなAさんは合唱サークルに入会していて、月1回の練習に参加している。 合唱コンクールが遠方で行われることになった。同行援護を担当する介護福祉職は、Aさんから、「コンクールに出演したいが、初めての場所に行くことが心配である」と相談を受けた。 介護福祉職のAさんへの対応として、最も適切なものを1つ選びなさい。
選択肢をえらぶと、答えと解説が出ます
選択肢をえらぶと、
ここに答えと解説が出ます
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正答 3
EXPLANATION
解説
同行援護は視覚障害者の外出を支えるサービス。本人の「参加したい」希望を起点に、初めての遠方会場でも安全に行けるよう、交通経路や会場内の状況を一緒に確認して判断材料を整えるのが適切。誤り:参加を諦めさせる/母親に判断を委ねる(本人の自己決定の否定)/サークル仲間に依頼(同行援護の役割)/日常生活自立支援事業(金銭管理等が中心で外出支援ではない)は不適切。
KEY POINT
本人の「やりたい」を起点に、自己決定できるよう情報と安全を整えるのが同行援護。「人間の尊厳と自立」の他の問題
- 第35回 問1利用者の生活の質(QOL)を高めるための介護実践に関する次の記述のうち、最も適切なものを1つ選びなさい。
- 第38回 問2Aさん(62歳,男性,要介護2)は,2年前に筋萎縮性側索硬化症(amyotrophic lateral sclerosis:ALS)と診断された。妻と自宅…
- 第38回 問1社会福祉の理念を発展させた人物に関する次の記述のうち,適切なものを1つ選びなさい。
- 第37回 問2Aさん(83歳,女性,要介護3)は,脳梗塞(cerebral infarction)の後遺症で左片麻痺があり,介護老人福祉施設で生活している。家族から,「…
- 第37回 問1次の記述のうち,介護福祉職がアドボカシー(advocacy)の視点から行う対応として,最も適切なものを1つ選びなさい。
- 第36回 問2次の記述のうち,介護を必要とする人の自立についての考え方として,最も適切なものを1つ選びなさい。
出典:第35回 介護福祉士国家試験(ユーザー提供データ/公式正答表ベース)(公益財団法人 社会福祉振興・試験センター)
試験センターの「過去問題の使用について」に基づき、問題文・選択肢の内容は変えずに掲載しています。元のPDFから文字を起こす都合で、印刷では小さく添えられている英語表記は用語の直後に〈 〉で入れ、縦組みの表や組合せ問題は横書きに組み直しています。文意を変える書き換えはしていません。解説は当サイトが独自に作成したもので、試験センターとは関係ありません。法改正等により、現在では成立しない問題が含まれる場合があります。
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