介護福祉士 過去問 第38回 問59
次の記述のうち,施設で亡くなった利用者家族への介護福祉職の対応として,最も適切なものを1つ選びなさい。
選択肢をえらぶと、答えと解説が出ます
選択肢をえらぶと、
ここに答えと解説が出ます
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正答 5
EXPLANATION
解説
正解は5。家族を亡くした悲しみ(悲嘆)は自然な反応で、多くは時間とともに和らぐ。ただ、半年から1年を超えても強い悲しみが続き、日常生活が成り立たない状態(遷延性悲嘆症)になることがあり、その場合は介護福祉職の傾聴だけでは足りない。専門医や相談機関につなぐよう助言する5が正しい。
1は、悲しみが表に出るのを待ってから関わるのでは遅い。看取りの段階から家族の気持ちに寄り添い、亡くなった直後の対応まで続けて支える。
2は、励ましは「悲しんではいけない」というメッセージになる。遺族の支援は傾聴が中心。
3は、悲嘆は特異な反応ではなく、誰にでも起こる正常な反応。
4は、故人の思い出を語ることは悲しみを整理する大切な過程。触れないようにするのではなく、語りを受け止める。
根拠:WHO「ICD-11」(遷延性悲嘆症 6B42。長引く悲嘆が病気として扱われる基準)、厚生労働省「人生の最終段階における医療・ケアの決定プロセスに関するガイドライン」(家族等への配慮)、出題基準「生活支援技術」人生の最終段階における介護(グリーフケア)。
KEY POINT
グリーフケアは傾聴が中心で、思い出を語るのを受け止める。悲嘆が長引くときは専門職へつなぐ。「生活支援技術」の他の問題
- 第38回 問58次の記述のうち,介護老人福祉施設で,終末期にある利用者とその家族に行う介護福祉職の支援として,最も適切なものを1つ選びなさい。
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- 第38回 問54繊維や衣類の性質と洗濯方法に関する次の記述のうち,正しいものを1つ選びなさい。
出典:公益財団法人 社会福祉振興・試験センター 第38回介護福祉士国家試験 問題59(公益財団法人 社会福祉振興・試験センター)
試験センターの「過去問題の使用について」に基づき、問題文・選択肢の内容は変えずに掲載しています。元のPDFから文字を起こす都合で、印刷では小さく添えられている英語表記は用語の直後に〈 〉で入れ、縦組みの表や組合せ問題は横書きに組み直しています。文意を変える書き換えはしていません。解説は当サイトが独自に作成したもので、試験センターとは関係ありません。法改正等により、現在では成立しない問題が含まれる場合があります。
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