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看護師 過去問 第106回 午前 問113

看護の統合と実践 平成28年度2017年2月19日

【事例】Aさん(23 歳、女性)は、大学を卒業後、インテリア会社に事務職として就職した。 入社後に「ユニフォームが似合うようになりたい」とダイエットを始め、次第にやせが目立つようになった。母親がAさんに食事を作っても「太るのが怖い」と言って食べず、体重は2週間で5kg 減少した。心配した母親とともに精神科外来を受診し、 摂食障害と診断され、開放病棟へ入院した。入院時、身長160 cm、体重37 kg であった。 入院後2週が経過した。Aさんは食事の時間に食べ物を細かく刻み、1時間以上時間をかけるが、摂取量はスプーン1杯ほどである。ベッド上でストレッチを2時間行っている。Aさんと話し合ったところ「私はこの病棟で一番太っているから少しでも痩せなきゃ」と話した。看護師の関わりとして適切なのはどれか。

選択肢をえらぶと、答えと解説が出ます

選択肢をえらぶと、
ここに答えと解説が出ます
正答 3
EXPLANATION

解説

神経性無食欲症のボディイメージ歪み(自分を太いと認知)への対応:①痩せたい気持ちを話し合い理解する(共感的傾聴)、②鏡で全身を見せる対峙的方法は治療段階による(時期尚早はパニック誘発)、③体重測定回数増加は症状悪化の要因、④比較・説得は逆効果。患者の主観に寄り添う対話が大切となる。 看護師国試の頻出項目で確実な理解が求められる重要な事項である。

KEY POINT
AN=痩せたい気持ち話す
出典:厚生労働省 第106回看護師国家試験 午前 問113(厚生労働省)
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