カコモンノート
カコモンノート看護師第107回 › 午後 問318

看護師 過去問 第107回 午後 問318

母性看護学 平成29年度2018年2月18日

【事例】A さんは、左中大脳動脈領域の脳梗塞と診断され、組織プラスミノーゲンアクチベータ»t-PA¾による血栓溶解療法が行われた。 入院から日後、右片麻痺は残存しているものの、ジャパン・コーマ・スケール»JCS¾Ⅰ-3と改善がみられた。 A さんは翌日の時に尿意があり、自然排尿があった。時に「昨夜は後陣痛の痛みが強くて眠れませんでした。おっぱいを飲ませたら、後陣痛がさらに強くなって、汗が出てきました」と言う。子宮底の高さは臍高、子宮は硬く触れ、血性悪露が中等量みられる。A さんのバイタルサインは、体温 37.0 ℃、脈拍 68/分、血圧 125/70 mmHg であった。このときの A さんへの対応で適切なのはどれか。

選択肢をえらぶと、答えと解説が出ます

選択肢をえらぶと、
ここに答えと解説が出ます
正答 4
EXPLANATION

解説

産褥1日目の後陣痛による不眠・授乳時痛増強への対応:①鎮痛薬(NSAIDs:ロキソプロフェン・ジクロフェナク等)使用を医師に相談、②後陣痛は子宮復古の正常反応だが強い痛みは緩和、③授乳促進は後陣痛増強、④入浴は通常産褥1〜2日は禁、⑤骨盤底筋体操は時期尚早。母児双方の安楽を支える対応が大切。 産褥期の疼痛管理を体系的に理解しておく。

KEY POINT
後陣痛=鎮痛薬相談
出典:厚生労働省 第107回看護師国家試験 PM 問118(厚生労働省
厚生労働省ホームページの公共データ利用規約(PDL1.0)に基づき、出典を明記して掲載しています。図表・写真を含む問題は除外しています。解説は当サイトが独自に作成し、体裁を整えたものです。