カコモンノート
カコモンノート › 看護師 › 第109回 › 午前 問112

看護師 過去問 第109回 午前 問112

精神看護学 令和元年度2020年2月16日

【事例】A さん (男性、26 歳、会社員)は、高校時代に自閉症スペクトラム障害の診断を受け、外来通院をしながら仕事を続けていた。これまでの職場ではストレスが少なく、 規則正しい生活ができていた。しかし、1か月前に新しい職場に異動になってから生活が不規則となり、数日前より無断欠勤が続いている。同居している家族に対してAさんは「家にいると仕事のことばかり考えてしまい眠れない。食欲もないし、環境を変えてゆっくり休みたい」と話したため、A さんは家族とともに精神科外来を受診し、休養目的で任意入院することになった。 看護師が入院時に聴取する情報で優先度が高いのはどれか。

選択肢をえらぶと、答えと解説が出ます

選択肢をえらぶと、
ここに答えと解説が出ます
正答 3
EXPLANATION

解説

うつ病・無断欠勤など心理社会的問題を抱えた患者の入院時情報収集では、最近1か月の生活状況(睡眠・食事・気分・活動量・対人関係)を聴取することが優先度高い。発症経緯と現状把握が治療方針決定の基礎となる。業務量・人間関係・親の反応も背景情報だが、まず本人の現在の状態を理解することが先決。 患者の現状を理解することが援助の前提となる。

KEY POINT
入院時=最近1か月の生活状況
出典:厚生労働省 第109回看護師国家試験 午前 問112(厚生労働省)
厚生労働省ホームページの公共データ利用規約(PDL1.0)に基づき、出典を明記して掲載しています。問題文の内容は変えていません。ただし、原本で答を数字で書き込む形式(解答欄が「①②」のような桁)の計算問題16問だけは、Webで解けるように選択肢式に直しています。正答は公式の正答値表と一致することを確認しています。元のPDFから文字を起こす都合で、印刷では小さく添えられている英語表記は用語の直後に〈 〉で入れ、縦組みの表や組合せ問題は横書きに組み直しています。文意を変える書き換えはしていません。問題に添えられた図表は、実施団体が公表した問題PDFに載っているものです。解説は当サイトが独自に作成し、体裁を整えたものです。