カコモンノート
カコモンノート看護師第109回 › 午前 問111

看護師 過去問 第109回 午前 問111

人体の構造と機能 令和元年度2020年2月16日

【事例】在胎39 週日で、正常分娩で出生した児。出生体重3,000 g、身長48.0 cm。出生 直後、児に付着していた羊水をふき取り、インファントラジアントウォーマーの下で 観察を行った。体温37.5 ℃、呼吸数56/分、心拍数150/分、呼吸音は異常なし。 看護師は観察を終え、温めておいたベビー服を着衣させ、同様に温めておいた寝具 を用いて準備をしたコットに児を寝かせた。コットは壁際や窓辺を避け、空調の排気 口からの風が当たらない場所に配置した。 生後日。看護師が朝の観察を行った時の児の状態は、体温 37.0 ℃、呼吸数40/分、心拍数 130/分。体重 2,680 g。顔面と胸部の皮膚に黄染が認められる。その他の部位は淡紅色である。手関節と足関節の皮膚に落屑がある。尿は回/日、便は回/日で移行便である。児の状態で生理的特徴から逸脱しているのはどれか。

選択肢をえらぶと、答えと解説が出ます

選択肢をえらぶと、
ここに答えと解説が出ます
正答 4
EXPLANATION

解説

新生児の生理的体重減少率は出生時体重の5〜10%(平均7%)が正常範囲で、生後3〜5日に最低となり7〜10日で出生時体重に回復する。3,200g出生で2,680gは約16%減少で生理的範囲を逸脱。哺乳量不足・脱水を疑う。体温37.0℃・呼吸40/分・心拍130は正常、皮膚黄染・落屑も生理的範囲となる。

KEY POINT
新生児=体重減少率7%以内
出典:厚生労働省 第109回看護師国家試験 AM 問111(厚生労働省
厚生労働省ホームページの公共データ利用規約(PDL1.0)に基づき、出典を明記して掲載しています。図表・写真を含む問題は除外しています。解説は当サイトが独自に作成し、体裁を整えたものです。