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看護師 過去問 第110回 午前 問40

疾病の成り立ちと回復の促進 令和2年度2021年2月14日

A さん(63 歳、男性)は、右肺癌で化学療法を受けていたが、右腕を動かしたときに上腕から肩にかけて痛みが生じるようになった。検査を行ったところ骨転移が認められ、疼痛の原因と判断された。WHO3段階除痛ラダーに基づいてがん疼痛のコントロールを開始することになった。この時点で A さんに使用する鎮痛薬で適切なのはどれか。

選択肢をえらぶと、答えと解説が出ます

選択肢をえらぶと、
ここに答えと解説が出ます
正答 1
EXPLANATION

解説

WHO三段階除痛ラダーでは、痛みの強さに応じ①非オピオイド鎮痛薬(NSAIDs・アセトアミノフェン)→②弱オピオイド(コデイン・トラマドール)→③強オピオイド(モルヒネ・フェンタニル等)と段階的に強化する。鎮痛開始時は第一段階の非オピオイドから開始するのが原則。鎮痛補助薬は併用薬である。 痛みの強さに合わせた段階的アプローチが原則。

KEY POINT
WHO第1段階=非オピオイド
出典:厚生労働省 第110回看護師国家試験 午前 問40(厚生労働省)
厚生労働省ホームページの公共データ利用規約(PDL1.0)に基づき、出典を明記して掲載しています。問題文の内容は変えていません。ただし、原本で答を数字で書き込む形式(解答欄が「①②」のような桁)の計算問題16問だけは、Webで解けるように選択肢式に直しています。正答は公式の正答値表と一致することを確認しています。元のPDFから文字を起こす都合で、印刷では小さく添えられている英語表記は用語の直後に〈 〉で入れ、縦組みの表や組合せ問題は横書きに組み直しています。文意を変える書き換えはしていません。問題に添えられた図表は、実施団体が公表した問題PDFに載っているものです。解説は当サイトが独自に作成し、体裁を整えたものです。