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看護師 過去問 第110回 午前 問44

疾病の成り立ちと回復の促進 令和2年度2021年2月14日

Aさん(64歳、男性)は、肺炎のため抗菌薬の投与目的で入院となった。治療開始後日に全身の皮膚、眼瞼結膜および口腔粘膜に紅斑と水疱が出現した。バイタルサインは、体温38.5℃、呼吸数24/分、脈拍80/分、血圧124/80mmHg、経皮的動脈血酸素飽和度(SpO2)96%(room air)であった。Aさんに出現している症状から考えられる病態はどれか。

選択肢をえらぶと、答えと解説が出ます

選択肢をえらぶと、
ここに答えと解説が出ます
正答 4
EXPLANATION

解説

スティーブンス・ジョンソン症候群(SJS)は薬剤(抗菌薬・解熱鎮痛薬・抗てんかん薬等)が誘因となり全身の皮膚・粘膜(眼瞼結膜・口腔・陰部)に紅斑・水疱・びらんを生じる重症型薬疹。発熱を伴い体表面積10%未満。10%以上は中毒性表皮壊死症(TEN)。早期の被疑薬中止とステロイド・免疫グロブリン投与が重要。

KEY POINT
SJS=粘膜紅斑・水疱
出典:厚生労働省 第110回看護師国家試験 AM 問44(厚生労働省
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