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看護師 過去問 第110回 午前 問65

老年看護学 令和2年度2021年2月14日

A さん(75 歳、男性)は妻(66 歳)と2人暮らし。3か月前に認知症〈dementia〉の診断を受けた。妻から訪問看護師に「夫は通所介護のときは穏やかに過ごしていると聞いているが、家では興奮することが多く、どう対応すればよいかわからない」と相談があった。このときの妻に対する訪問看護師の最初の対応で適切なのはどれか。

選択肢をえらぶと、答えと解説が出ます

選択肢をえらぶと、
ここに答えと解説が出ます
正答 4
EXPLANATION

解説

認知症の行動・心理症状(BPSD)は環境要因や誘因により出現することが多く、まず「どのような状況で興奮するか」を一緒に振り返り誘因を明らかにすることが対応の第一歩。原因が特定されれば環境調整・対応方法の検討につながる。主治医相談や通所頻度変更は次の段階。介護者の感情整理にもつながる対応。 介護者の感情整理・共感的傾聴が信頼関係を築く。

KEY POINT
BPSD=誘因を振り返る
出典:厚生労働省 第110回看護師国家試験 午前 問65(厚生労働省)
厚生労働省ホームページの公共データ利用規約(PDL1.0)に基づき、出典を明記して掲載しています。問題文の内容は変えていません。ただし、原本で答を数字で書き込む形式(解答欄が「①②」のような桁)の計算問題16問だけは、Webで解けるように選択肢式に直しています。正答は公式の正答値表と一致することを確認しています。元のPDFから文字を起こす都合で、印刷では小さく添えられている英語表記は用語の直後に〈 〉で入れ、縦組みの表や組合せ問題は横書きに組み直しています。文意を変える書き換えはしていません。問題に添えられた図表は、実施団体が公表した問題PDFに載っているものです。解説は当サイトが独自に作成し、体裁を整えたものです。