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看護師 過去問 第115回 午前 問106

令和7年度2026年2月15日

【事例】A ちゃん(1 歳9 か月)は両親と保育所に通う姉のB ちゃん(3 歳)と4 人で暮らし ている。A ちゃんは重症の仮死で出生し、 cerebral palsy 脳性麻痺と診断されている。食事、排 泄、更衣は全介助である。食事はきざみ食を摂取しており、浣腸によって2 日に1 回 排便がある。A ちゃんは全身の筋緊張が強く、肘関節と手関節は屈曲し、両下肢が 交差し伸展する姿勢が多い。声かけやタッチングで笑顔がみられるが、発語はない。 A ちゃんは月2 回の外来受診をしており、受診の際に母親が看護師に「A は食欲が ありますが、時々むせてしまいます。日中は機嫌よく過ごすことが多いのですが、手 足を突っ張らせて背を反り返ることがあり、夜眠らないことが時々あります」と話し ている。 A ちゃんへの支援で優先度が高いのはどれか。

選択肢をえらぶと、答えと解説が出ます

選択肢をえらぶと、
ここに答えと解説が出ます
正答 2
EXPLANATION

解説

脳性麻痺で「食欲はあるが時々むせる」は誤嚥のサインで、きざみ食はばらけて誤嚥しやすいため食事形態の変更(とろみ・ペースト食など)が必要。よって2が正解。感染対策、排便、睡眠はいずれも検討事項だが、誤嚥は生命予後に直結するため最優先。窒息・誤嚥性肺炎予防が課題。

KEY POINT
脳性麻痺+むせ=誤嚥リスク、食形態をきざみからとろみへ。
出典:厚生労働省 看護師国家試験 令和7年度 問106(厚生労働省
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