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看護師 過去問 第115回 午前 問95

成人看護学 令和7年度2026年2月15日

【事例】A さん(56 歳、男性、会社員)は胸部食道癌と診断され、開胸開腹下で食道切除再建術を受けることになった。 病状と手術の説明を聞き「酒もほとんど飲まないのに、 esophageal 食道癌になっちゃうんですね」と落ち込んだ様子で「早くよくなりたい。20 歳から毎日20 本吸っていたタバコも手術が決まってやめました」と話した。 身体所見: 身長168 cm、体重54 kg、BMI 19。 血液所見: Hb 13.6 g/dL、Ht 41.4 %、血小板数28 万/μL、プロトロンビン時間11 秒、総蛋白6.2 g/dL、アルブミン3.8 g/dL、空腹時血糖102 mg/dL、 HbA1c 4.8 %。 呼吸機能所見: %VC 78 %、FEV1% 67 %。 A さんは、右開胸開腹胸部食道亜全摘術、胃を用いた食道再建術、頸部リンパ節郭清術を受け、胸腔ドレーン、腹腔内ドレーン、頸部皮下ドレーン、胃管減圧チューブ、経腸栄養チューブ、膀胱留置カテーテルが挿入された。 術後1 日には看護師が介助してベッドサイドで立位になり、足踏みを行った。術後2 日には病室から廊下に出て歩行し、看護師がドレーンバッグを持つなどの介助をした。A さんは「こんなにたくさん管が入るとは思わなかった。1 人ではとても歩けない」と話した。 A さんの離床を援助するときのドレーン類の取り扱いで正しいのはどれか。

選択肢をえらぶと、答えと解説が出ます

選択肢をえらぶと、
ここに答えと解説が出ます
正答 4
EXPLANATION

解説

離床時のドレーン管理では、固定位置のずれや抜去事故を防ぐため、離床前後で挿入長と固定状態を必ず確認する。よって4が正解。引っ張ったままや高い位置に掛けると逆流や抜去のリスクがあり、ドレーンを気にしないで歩くのも危険。チューブ管理は事故防止の基本。

KEY POINT
離床前後はドレーンの固定位置と挿入長を必ず確認する。

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出典:厚生労働省 看護師国家試験 令和7年度 午前 問95(厚生労働省)
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