カコモンノート

理学療法士 過去問 第53回 午後 問18

36歳の男性。手にバスケットボールが当たって受傷した。来院時の手指の写真とエックス線単純写真とを別に示す。この病態として正しいのはどれか。

この問題の図
問題に添えられた図。出典は下に書いています。

選択肢をえらぶと、答えと解説が出ます

選択肢をえらぶと、
ここに答えと解説が出ます
正答 1
EXPLANATION

解説

バスケットボールが指先に当たって受傷し、写真とエックス線所見から末節骨の伸展機構(終止腱)の損傷ないし裂離骨折を伴う「槌指(マレットフィンガー)」が示唆されるため正解。槌指はDIP関節が自動伸展できず屈曲位をとるのが特徴である。ばね指は腱鞘炎による弾発現象、ボクサー骨折は中手骨頸部骨折、ムチランス変形は関節リウマチによる高度破壊、Bennett骨折は母指中手骨基部の関節内骨折であり、いずれも本例の受傷機転・所見とは異なる。

KEY POINT
指先への突き指でDIPが伸展できないのが槌指。
出典:厚生労働省 理学療法士国家試験 第53回 午後 問18(厚生労働省)
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