カコモンノート

理学療法士 過去問 第53回 午後 問13

25歳の男性。野球の試合で走塁中に大腿後面に違和感と痛みが生じた。直後に整形外科を受診したところ、大腿部エックス線写真では骨折を認めなかった。この時点での物理療法で適切なのはどれか。

選択肢をえらぶと、答えと解説が出ます

選択肢をえらぶと、
ここに答えと解説が出ます
正答 3
EXPLANATION

解説

走塁中の大腿後面(ハムストリングス)の違和感と痛みで骨折がなく、受傷直後という急性期であることから、炎症・腫脹・出血を抑えるためのアイシング(寒冷療法)が適切で正解。急性期の温熱(極超短波・ホットパック・パラフィン浴)や血管拡張を促す交代浴は、内出血や腫脹を助長するおそれがあり不適切である。受傷直後はRICE処置(安静・冷却・圧迫・挙上)が基本となる。

KEY POINT
肉離れ急性期はアイシング(RICE処置)が適切。
出典:image: 厚生労働省 第53回理学療法士国家試験 午後別冊PDF p.5 No.1(厚生労働省)
厚生労働省ホームページの公共データ利用規約(PDL1.0)に基づき、出典を明記して掲載しています。問題文・選択肢の内容は変えていません。元のPDFから文字を起こす都合で、印刷では小さく添えられている英語表記は用語の直後に〈 〉で入れ、縦組みの表や組合せ問題は横書きに組み直しています。文意を変える書き換えはしていません。解説は当サイトが独自に作成し、体裁を整えたものです。問題に添えられた図表は、実施団体が公表した問題PDFに載っているものです。