カコモンノート

理学療法士 過去問 第58回 午前 問3

82歳の女性。高血圧と糖尿病の治療を長期にわたり行っている。徐々に歩行障害がみられるようになり、転倒することが多くなった。頭部 MRI の FLAIR 像を別に示す。画像所見で考えられるのはどれか。

この問題の図
問題に添えられた図。出典は下に書いています。

選択肢をえらぶと、答えと解説が出ます

選択肢をえらぶと、
ここに答えと解説が出ます
正答 5
EXPLANATION

解説

高血圧と糖尿病という血管危険因子を長く持ち、緩徐に進行する歩行障害と易転倒を示す高齢者で、FLAIR像に多発する高信号を認める点から多発性脳梗塞(多発ラクナ梗塞)が考えられ、選択肢5が正しい。視床出血や硬膜下血腫、くも膜下出血は急性の出血性病変で経過や画像が異なる。正常圧水頭症も歩行障害を来すが、本例の多発高信号は小血管病変を示す所見に合致する。

KEY POINT
血管危険因子+多発FLAIR高信号は多発性脳梗塞。
出典:厚生労働省 理学療法士国家試験 第58回 午前 問3(厚生労働省)
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