カコモンノート

作業療法士 過去問 第51回 午後 問14

疾患・病態 第51回2016年2月(平成28年)

16歳の女子。6か月前から特にきっかけはないのに次第に手洗いと入浴の時間が長くなった。1か月前から手洗いに1時間半以上を使う状況となり、自分でもおかしいと感じるようになった。母親が途中でやめさせると余計に不安になり、最近ではやめさせようとすると反発して暴言を吐くようになった。そのため父親が本人を説得して精神科を受診した。 この患者が示す症状はどれか。

選択肢をえらぶと、答えと解説が出ます

選択肢をえらぶと、
ここに答えと解説が出ます
正答 2
EXPLANATION

解説

正解は強迫行為。手洗いや入浴に長時間を費やし、自分でも不合理と感じつつやめられない様子は強迫行為の典型である。心気妄想・常同行為・チック障害・精神運動興奮はいずれも本例の反復的な洗浄行動の説明として当てはまらない。

KEY POINT
不合理と自覚しつつ反復する洗浄は強迫行為。
出典:厚生労働省 作業療法士国家試験 第51回 午後 問14(厚生労働省)
厚生労働省ホームページの公共データ利用規約(PDL1.0)に基づき、出典を明記して掲載しています。問題文・選択肢の内容は変えていません。元のPDFから文字を起こす都合で、印刷では小さく添えられている英語表記は用語の直後に〈 〉で入れ、縦組みの表や組合せ問題は横書きに組み直しています。文意を変える書き換えはしていません。解説は当サイトが独自に作成し、体裁を整えたものです。問題に添えられた図表は、実施団体が公表した問題PDFに載っているものです。