カコモンノート

作業療法士 過去問 第54回 午後 問3

解剖・運動学 第54回2019年2月(平成31年)

82歳の女性。右利き。手関節脱臼骨折後、手関節掌屈0°、前腕回外10°の可動域制限がある。それ以外の上肢の関節可動域や筋力は保たれている。歯がなく、義歯を装着していない為にきざみ食を箸で食べているが、肩関節外転の代償運動が出現している。「こぼれやすく、口に届きにくい。右手で楽に食べたい」との訴えがある。食事用自助具〈 ①〜⑤ 〉を別に示す。 適切なのはどれか。

この問題の図
問題に添えられた図。出典は下に書いています。

選択肢をえらぶと、答えと解説が出ます

選択肢をえらぶと、
ここに答えと解説が出ます
正答 4
EXPLANATION

解説

正解は④。手関節掌屈0°・前腕回外10°制限があり、こぼれやすく口に届きにくい状態のため、柄や先端の角度が調整され前腕回外の代償を補える自助具④が適切である。他の自助具では制限を補えず訴えに合致しない。

KEY POINT
回外・掌屈制限は柄の角度付き自助具で代償する。
出典:厚生労働省 作業療法士国家試験 第54回 午後 問3(厚生労働省)
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