カコモンノート

作業療法士 過去問 第57回 午後 問11

疾患・病態 第57回2022年2月(令和4年)

65歳の男性。喫煙者。10年前から高血圧、高脂血症、糖尿病で内服治療をしている。4週前に外傷性第5胸髄損傷、完全対麻痺で入院。入院時の血糖は350mg/dL、HbA1cは8.0%。入院後1週で離床訓練が開始された。この患者が上肢エルゴメーター運動を実施中に、急に動悸と左肩周囲の違和感を訴えた。直ちに運動を中止し安静にさせたところ症状は数分で消失した。症状消失後のバイタルサインに異常を認めなかった。 この症状の原因として考えられるのはどれか。

選択肢をえらぶと、答えと解説が出ます

選択肢をえらぶと、
ここに答えと解説が出ます
正答 4
EXPLANATION

解説

正解は選択肢4。冠危険因子を多く持つ患者が運動中に動悸と左肩の違和感を生じ、安静で数分で消失した経過は労作性狭心症に典型的。急性心筋梗塞(3)は安静で数分に消失しない。

KEY POINT
労作時に出現し安静で消える胸部症状=狭心症
出典:厚生労働省 作業療法士国家試験 第57回 午後 問11(厚生労働省)
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