カコモンノート

作業療法士 過去問 第57回 午後 問16

疾患・病態 第57回2022年2月(令和4年)

21歳の男性。2か月前から「自分しか知らないはずのことを皆が知っている」と訴えるようになった。1か月前から自室にこもるようになり、一人きりで誰かに応答しているような様子がみられた。1週前から「変な味がする」と言い、母が作る食事を食べなくなった。家族が精神科の受診を勧めたが、本人は「自分はどこも悪くない」と言って頑なに拒んだ。 この患者にみられない症状はどれか。

選択肢をえらぶと、答えと解説が出ます

選択肢をえらぶと、
ここに答えと解説が出ます
正答 1
EXPLANATION

解説

正解は観念奔逸。本例は思考伝播・対話性幻聴・被毒妄想・病識欠如を示す統合失調症像で、これらは実際にみられる症状。観念奔逸は躁状態の思考障害で本例には該当しないため、みられない症状として正しい。

KEY POINT
観念奔逸は躁状態の症状。統合失調症の陽性症状と区別する。
出典:厚生労働省 作業療法士国家試験 第57回 午後 問16(厚生労働省)
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