カコモンノート

社会福祉士 過去問 第35回 問108

相談援助の理論と方法 令和4年度2023年

事例を読んで,W認知症疾患医療センターで働くB若年性認知症支援コーディネーター(社会福祉士)のクライエントへの対応として,最も適切なものを1つ選びなさい。 〔事例〕 Cさん(45歳,男性)は,仕事の失敗が増えたことを思い悩み,「周りに迷惑をかけたくない」と4か月前に依願退職した。その2か月後にW認知症疾患医療センターで若年性認知症と診断された。今月の受診日にCさんが相談室を訪れ,「子どももいるし,教育にもお金がかかります。妻も働いてくれているが,収入が少なく不安です。働くことはできないでしょうか」と話すのを,B若年性認知症支援コーディネーターはCさんの気持ちを受け止めて聞いた。

選択肢をえらぶと、答えと解説が出ます

選択肢をえらぶと、
ここに答えと解説が出ます
正答 5
EXPLANATION

解説

正解は選択肢5。働きたいというCさんの希望を否定も安請け合いもせず、病気を理解し対応してくれる職場を一緒に探すという協働の姿勢を示しており、自己決定を支えながら現実的な就労支援につなげている。選択肢1は他者に合った仕事が本人に適するとは限らず、選択肢3は受給要件を確認しないまま収入は心配ないと断定している点で不適切である。

KEY POINT
若年性認知症=就労継続と収入不安/本人の希望を軸に協働
出典:公益財団法人 社会福祉振興・試験センター 社会福祉士国家試験 令和4年度 問108(公益財団法人 社会福祉振興・試験センター)
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