社会福祉士 過去問 第35回 問146
事例を読んで,福祉事務所のK生活保護現業員(社会福祉士)の対応に関する次の記述のうち,最も適切なものを1つ選びなさい。 〔事例〕Lさん(28歳)は,両親(父68歳,母66歳)と同居し,両親の基礎年金と父のアルバイト収入により,3人家族で生活している。Lさんは,健康状態に問題があるようには見えないにもかかわらず,仕事をせずに自宅に引き籠もる生活を数年続けている。世帯主である父親が病気で入院し,蓄えも尽き,医療費の支払いも困難になったため,Lさん家族は1か月前から生活保護を受けるようになった。担当のK生活保護現業員は,Lさんに対し,面談を行うなどして就労を促しているが,Lさんは,体調が優れないことを理由に働こうとしない。そこで,K生活保護現業員は,次の段階としてLさんにどのような対応をとるべきか,検討することにした。
選択肢をえらぶと、答えと解説が出ます
選択肢をえらぶと、
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正答 3
EXPLANATION
解説
正解は選択肢3。体調が優れないという訴えがある以上、稼働能力の有無を決めつける前に受診を勧め、医学的所見を踏まえてケース診断会議等で就労阻害要因を組織的に検討することが適切である。選択肢1や選択肢5のように保護の停止・打ち切りを示唆して就労を迫るのは順序が逆であり、選択肢4の一方的な命令も自立支援に反する。
KEY POINT
就労支援=制裁より先にアセスメント(受診→ケース診断会議)「就労支援サービス」の他の問題
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出典:公益財団法人 社会福祉振興・試験センター 社会福祉士国家試験 令和4年度 問146(公益財団法人 社会福祉振興・試験センター)
試験センターの「過去問題の使用について」に基づき、問題文・選択肢の内容は変えずに掲載しています。元のPDFから文字を起こしているため、ふりがなや改行・字間の空白は省いています。解説は当サイトが独自に作成したもので、試験センターとは関係ありません。法改正等により、現在では成立しない問題が含まれる場合があります。
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