カコモンノート

社会福祉士 過去問 第35回 問6

事例を読んで,Aさんの症状として,最も適切なものを1つ選びなさい。 〔事例〕 Aさん(55歳)は,出勤途中に突然歩けなくなり,救急病院に運ばれた。脳梗塞と診断され,治療とリハビリテーションを受けたが,左の上下肢に運動麻痺が残った。左足の感覚が鈍く,足が床についているかどうか分かりにくい。歩行障害があり,室内は杖歩行又は伝い歩きをしている。呂律が回らないことがあるが,会話,読み書き,計算は可能である。食事は右手で箸を持って問題なく食べることができる。尿便意はあるが,自分でトイレに行くのが難しいため,間に合わず失禁することがある。

選択肢をえらぶと、答えと解説が出ます

選択肢をえらぶと、
ここに答えと解説が出ます
正答 3
EXPLANATION

解説

正解は選択肢3。Aさんは左足の感覚が鈍く床についているかどうか分かりにくいと訴えており、これは脳血管障害による感覚障害である。会話・読み書き・計算が可能なので失語症ではなく、呂律が回らないのは構音障害に当たる。麻痺は左の上下肢に限られるため両下肢が侵される対麻痺ではなく片麻痺であり、食事は問題なくとれているので嚥下障害も当たらない。

KEY POINT
左上下肢の麻痺=片麻痺/呂律困難=構音障害(失語ではない)
出典:公益財団法人 社会福祉振興・試験センター 社会福祉士国家試験 令和4年度 問6(公益財団法人 社会福祉振興・試験センター)
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