カコモンノート

社会福祉士 過去問 第38回 問38

事例を読んで,次のうち,事件当時にAさんに備わっていたか否かが問われる能力として,最も適切なものを1つ選びなさい。 〔事例〕 Aさん(15歳)は,口論の末,Bさんを殴ってしまい,Bさんにけがを負わせてしまった。Bさんは,Aさんに対し,治療費を請求することを考えている。

選択肢をえらぶと、答えと解説が出ます

選択肢をえらぶと、
ここに答えと解説が出ます
正答 5
EXPLANATION

解説

正解は選択肢5。他人を傷つけて損害賠償責任を負うかどうかは不法行為の問題であり、加害者が自己の行為の責任を弁識する能力=責任能力を備えていたかが問われる。未成年者にこの能力がなければ本人は賠償責任を負わず監督義務者の責任が問題となる。行為能力や意思能力は契約など法律行為の場面の概念、事理弁識能力は成年後見制度の判断能力、権利能力は出生により誰もが有する資格である。

KEY POINT
不法行為=責任能力/契約=意思能力・行為能力/後見=事理弁識能力
出典:公益財団法人 社会福祉振興・試験センター 社会福祉士国家試験 令和7年度 問38(公益財団法人 社会福祉振興・試験センター)
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