カコモンノート

介護福祉士 過去問 第38回 問41

生活支援技術 令和7年度2026年1月25日

身じたくの目的に関する次の記述のうち,国際生活機能分類(ICF)における「心身機能・身体構造」の観点が考えられるものとして,最も適切なものを1つ選びなさい。

選択肢をえらぶと、答えと解説が出ます

選択肢をえらぶと、
ここに答えと解説が出ます
正答 1
EXPLANATION

解説

正解は1。ICF(国際生活機能分類)は、生活機能を「心身機能・身体構造」「活動」「参加」の3つに分けて見る。「心身機能・身体構造」は体の生理的な働きと器官のことで、体温を調整するのはこの中の「体温調節機能」(ICF の分類では b550)。だから1が正しい。

2の身体を清潔に保つ、3のセルフケアは、本人が行う生活行為なので「活動」(ICF の d5 セルフケア)。
4の自分を表現する、5の周囲との人間関係を調整するは、社会や人との関わりなので「参加」(d7 対人関係 など)。

身じたくの目的を ICF で整理すると、体温調整などの体の働き(心身機能)、清潔・セルフケア(活動)、自己表現・人間関係(参加)と、同じ行為が3つの観点を持つ。

根拠:WHO「国際生活機能分類(ICF)」(2001年、厚生労働省による日本語版 2002年)、出題基準「生活支援技術」自立に向けた身じたくの介護。

KEY POINT
ICF の3層:心身機能・身体構造(体の働き)/活動(生活行為)/参加(社会との関わり)。体温調整は心身機能。
出典:公益財団法人 社会福祉振興・試験センター 第38回介護福祉士国家試験 問題41(公益財団法人 社会福祉振興・試験センター)
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