カコモンノート

介護福祉士 過去問 第38回 問39

生活支援技術 令和7年度2026年1月25日

次の記述のうち,右片麻痺のある利用者に対する,仰臥位(背臥位)から車いすへの移乗の介護として,最も適切なものを1つ選びなさい。

選択肢をえらぶと、答えと解説が出ます

選択肢をえらぶと、
ここに答えと解説が出ます
正答 5
EXPLANATION

解説

正解は5。立ち上がるときは、頭を前に出してお辞儀をするように前傾すると重心が足の上に移り、小さな力で腰が浮く。移乗でも同じで、前傾を促す5が正しい。

1は、右片麻痺の人が起き上がるときは、動かせる左側(健側)を下にした左側臥位から、左肘で体を押し上げる。麻痺側の右を下にすると右腕で支えられず、肩を痛める。
2は、介助者は転びやすい麻痺側(右)に立って支える。左側に立つと麻痺側がノーマークになる。
3は、車いすは健側(左)に置く。本人が健側の手足を使って車いすに近づけるから。
4は、フットサポートを下げたままだと、移乗時に足が引っかかったり、乗り込むときに踏んで車いすが傾く。上げておく。

根拠:出題基準「生活支援技術」自立に向けた移動の介護(片麻痺のある人の起き上がり・移乗、ボディメカニクス)。公表されている法令・ガイドラインに直接の記述はない。

KEY POINT
片麻痺の移乗は、健側に車いす・介助者は患側・フットサポートは上げる・立つときは前傾。
出典:公益財団法人 社会福祉振興・試験センター 第38回介護福祉士国家試験 問題39(公益財団法人 社会福祉振興・試験センター)
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